その昔、キーファー・サザーランド、ケヴィン・ベーコン、ジュリア・ロバーツ、ウィリアム・ボールドウィンが医学生役でフラットライナーズという映画がありました。
医学生が心臓を停止させる実験を繰り返すうちに、見てはならないモノを見てしまう…そんな映画でした。
私も何か見るかな?
この病院の隣は教会です。
悪いジョークだと「すぐに葬儀ができて便利だね」みたいになるのですが、現代では葬儀も全く昔と様変わりしたようです。
今週号の週刊文春に『葬儀屋は見た!様変わり「日本の葬式」』という5ページの記事があります。
日本人の死生観が大きく変化したことについて書いてあるのですが、病院に関していえば面積とスタッフ数の関係で霊安室もない病院が増えて、病室のカーテンで仕切られたベッドからいきなり火葬場に…というケースも多いとか。
団地に遺体を連れ帰ったら子供が「同じ建物に死体を入れた」と同級生のイジメに遭ったケースすらあるそうです。
遺体…死体は汚いという感覚ですね。
昔の日本人はそうじゃなかったんですけど。
現代の都市では自宅に帰れる遺体は贅沢といっても良い状態だそうです。
そうなんだぁ…。
この病院には霊安室があります。
10年以上前にここに勤務していた警備員のおじさんに、夜中に霊安室巡回をした話を、やはり夜中にして貰うのが私は好きでした。
霊安室に遺体が安置されている時、入る時は何でもないのに出る時に後から何かが引っ張る感じがしたそうです。
父が死んだのはこの近くの違う病院で今では全面改装されて当時の面影がありません。
改装される前の古い建物の霊安室に安置された父の遺体に生き返るように訴えていたのは28年前の私でした。
今の若い警備員の諸君は何故か遺体が苦手らしくてすぐに辞めるようです。
まっ…辞める理由はそれだけではなくて、言われた通りに働いていると自分が遺体になる恐ろしさもあるんだろうけれど。
(-_-ι)

